人間の体は、1日の中で以下のように動いています。
・排泄(体の老廃物を排泄)→ 午前4時~12時
・消化(食べることと消化)→ 12時~20時
・吸収(吸収と利用) → 20時~午前4時
1.
「朝ご飯を食べないと、体に悪い」という説が一般的ですが、むしろ朝ご飯を食べることで「排泄」の時間に体に「消化」をさせてしまうことの方が、
大きな負担をかけます。しかし、排泄にも、エネルギーが必要です。よって、消化時間が最短の果物を摂取する方が、体には効率がよいのです。
特に起床後、体が排泄を行う際、糖質と水分が一番必要となります。果物には糖分は勿論、抗酸化作用の高いポリフェノールを含むことから、代謝を促進させます。
便通を促す食物繊維も豊富ですから「排泄時間の朝」にはびったりです。
2.
食べたものが消化・吸収を経て体外に排出されるまでにかかる時間は約24〜72時間
食べた物は,
口から胃まで
口から入った食べ物は、消化しやすいように歯で細かくかみ砕かれ唾液と混ざり合い、食道を通って胃に運ばれます。
胃・十二指腸
胃に入った食べ物は、胃の収縮活動と食べ物の消化の前段階を行い。
外来細菌の殺菌もします。
本格的な消化・吸収活動が始まります。
小腸
さまざまな消化液によって分解されたら小腸に送られ、時間をかけて栄養素が吸収されます。
大腸
大腸の長さは、約1.5メートル。食道、胃、小腸に続いて、消化の最終の働きを担当しています。
吸収されずに残ったものは、はじめはドロドロの状態ですが、大腸の中をゆっくりと進みながら、水分が吸収されて排出されやすい硬さになり、便として排泄されます。
健康な大腸は、腸の「ぜん動運動」というギュッと強く縮んでは緩む動きを繰り返すことで、便をスムーズに送り出していきます。
直腸(排出)
大腸の終わりS状結腸から肛門につながるところが直腸です。便は1日に数回起こるぜん動運動によって直腸に送られますが、直腸は大腸(結腸)に比べてやや太く、排便まで多くの便を溜めておけるようになっています。
便が溜まることで「便意」が生まれ、脳に伝わって排出の指令を持ちます!
食べものの消化にかかる時間をご存知ですか?!
胃の中で約3~5時間、
小腸の中で約5~8時間、
胃に食べ物が入り、
肛門から排泄されるまで約40時間かかると言われています。
また食べ物によっては、
果物は約40分、野菜は約2時間、
ご飯などの炭水化物は約8時間、
お肉は約12~24時間かかります。
お肉を食べると胃がもたれるのは、
通常約3~5時間の消化活動で済むところ、
3倍以上の時間がかかるからです。
理想的な各食事の時間・間隔は
朝食を食べるのに最適な時間は午前7時から8時、
昼食は朝食から4時間、
夕食は就寝から少なくとも3時間です。
(朝食が7時、昼食が12時、夕食が18時〜19時).
このように、食べ物を消化する時間を考慮すると、
食事の間隔は4〜5時間空けるのが適切です。
つまり、昼食を12時頃にとる場合は、朝食は7〜8時頃にとるのが望ましいといえるでしょう。
就寝前の3時間以内に食べると、インスリンやBmal1が分泌されて脂肪が蓄積されやすくなるため、太りやすくなるのです。
皆さんも消化時間を知って
脂肪を溜めない体つくりを目指して下さいね!
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