なぜヨガでおならがでやすくなるの？おならの重要性も合わせて解説！

ヨガをしていて、思わずおならがでてしまった…という方も多いのではないでしょうか。少し恥ずかしいと思ってしまうと思いますが、ヨガをしているのだからおならは出て当然です！

今回はなぜヨガを行うとおならが出やすくなるのか、おならを出すことの重要性、お腹や腸に良いヨガポーズをご紹介します。

なぜヨガの時におならはでるのか

なぜヨガをしているとおならが出てしまうのか。ずばりそれは、あなたの身体が健康になっていっているからです。そのため、むしろしっかりヨガのポーズを行えているんだと思っていただいて大丈夫です。

特にお腹周りに刺激を与えることが多いヨガにとって、腸が活性化されることは当たり前です。おならがでるということはヨガが身体に良い影響を与えている。デトックス効果がでていると思っていいでしょう。

おならを出すことの重要性

また、おならを我慢してしまうという方も多いと思うのですが、おならは腸内環境を良好に保つために必要不可欠なものです。腸内の状況を知ることにも役立ちますし、ガスは生きていく上で自然に生成されてしまうものなので、それを体内に留めてしまうことは良くありません。

仮に我慢してしまうと、ガスは体内に蓄積されます。体内に蓄積されたガスは、体臭や口臭となって、おならとはまた違った形で体外に排出されるのです。

また、体内にガスが蓄積することで腸内環境の悪化を招いてしまうこともあります。

結果、おならはいつもより臭くなるし、体臭・口臭もきつくなり、腸内環境が悪くなることで肌荒れなどを引き起こしてしまうという悪循環が生まれてしまいます。

この悪循環を生まないためにも、ヨガ中におならをすることを我慢しないことが大切になのです。

どうしても嫌ならヨガポーズで事前に対策しよう！

なぜヨガの時におならをしてしまうのか、おならを出すことの重要性を知ったとしても、恥ずかしい！おならをヨガ中にしたくない！という思いはあると思います。

そんな時は、ヨガレッスン前にガス抜きのポーズをしてしまいましょう！ガス抜きのポーズ以外にもお腹や腸に効くポーズを紹介するので、ぜひ実践してみてください。

ガス抜きのポーズ

ガス抜きのポーズはその名の通り、腸にたまったガスを抜くことができるヨガのポーズになります。ガスでお腹が張っているという人にピッタリのポーズです。

また、便秘気味の人や軟便などお腹に関する不快な症状に悩んでいる方にもおすすめできるポーズなので、良い腸内環境を目指すためにもやってみてください。

片足のガス抜きのポーズ

ガス抜きのポーズは両足を抱え込んで行うポーズですが、片足のガス抜きのポーズはその名の通り片足だけで使うので、ガス抜きのポーズが難しいという方におすすめです。

三日月のポーズ

三日月のポーズは腸骨筋という腸の近くにある筋肉を鍛えることのできるポーズです。股関節を大きく開くポーズでもあるので、リンパ節が刺激され、疲労回復やデトックス効果が期待でき、お通じを促してくれると言われています。

ヨガで腸内環境を整えよう！

この記事を読んで、なぜヨガでおならがでてしまうのかや、おならを体外に出すことへの重要性は理解していただけたと思います。

腸内環境の悪化は肌あれに繋がってしまうので、おならなどの身体にたまっているガスを抜くことができるヨガポーズを、ぜひ実践してみてください。

ヨガ中におならが出てしまうことは、むしろしっかりヨガを行えているということなので、自信をもってヨガスタジオに来てくださいね。

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