スタジオの設備をチェック!
始めてホットヨガに行く場合は、持ち物に注意が必要です。
単に少し体を動かすというだけのイメージをもっていると、足りないものが出てきてしまう可能性があります。
ホットヨガに必要な持ち物を用意するときは、自分が行くスタジオの設備をチェックすることも大切です。
ホットヨガに必要な持ち物はスタジオに用意されているケースもあります。
レンタルできるものもありますが、スタジオによって無料だったり有料だったりします。
必要なもののレンタル品の用意のないスタジオに行く場合は、自分できちんと持って行かないと困ったことになってしまうでしょう。
この辺りはスタジオによって大きく違います。
事前にしっかりとチェックして、余裕をもって初めてのホットヨガを楽しんでみてください。
ホットヨガで必要になる持ち物
スタジオでのホットヨガに出掛けるときは、さまざまな持ち物が必要になります。
スタジオによって必要かどうかが異なるので、しっかり確認したうえで持ち物を準備しましょう。
着替え
ホットヨガをするときは、動きやすく体にフィットした服装をすべきです。
たとえば、半袖のTシャツに半ズボンやスパッツなどを選ぶのが一般的です。
基本的にホットヨガのスタジオには更衣室があります。
そのため、そこで着替えることが可能です。
ホットヨガに適した服を持参して、スムーズに動けるようにしましょう。
また、会社帰りなどにスタジオに立ち寄る場合、帰りのためにリラックスした服装を用意しておくのもおすすめです。
さっぱりとした気分になったにもかかわらず、再びスーツに袖を通すのは嫌だと感じる人も多いのではないでしょうか。
帰り道で着て歩ける程度の服装を用意してみてください。
下着
ホットヨガでは大量の汗をかきます。
そのため、下着の替えを用意していったほうが無難です。
着脱しやすい下着であれば、着替えをスムーズにおこなえるでしょう。
また、濡れた下着を入れるためのビニール袋もあったほうが便利です。
濡れたウェアやタオルも入れたい場合は、大きめのビニール袋を持参しましょう。
タオル
ホットヨガに行くときは、タオルが必須です。
汗を拭くためのタオルは、薄手で持ち運びしやすいものがいいでしょう。
心配な場合は、2~3枚程度もっていくと足りなくなることはありません。
とくに最初は予備があったほうが安心できます。
また、シャワーを浴びた後に使用するタオルも必要です。
シャワーの設備についてはスタジオによって異なるので、確認しておくと安心です。
もしもレッスン後にシャワーを浴びられないようであれば、体を拭くためのシートなどがあるとすっきりします。
水分
ホットヨガでは汗をかくため、水分補給が重要です。
かなりの汗をかくことから、水分補給のための水の量も多めに用意したほうがいいでしょう。
具体的には、だいたい1リットル程度あると安心です。
500mlのペットボトル2本を用意しましょう。
飲み物の種類は、できれば常温の水がベストです。
ホットヨガで温まった体で冷たい水を飲むと、体が冷えてしまう可能性があります。
スタジオによっては常温の水を販売している場合もありますが、自販機の冷たい水しか置いていないケースも無いとはいえません。
少し重いので大変かもしれませんが、最初は家から持参するようにすると安心です。
ヨガマット
ホットヨガのレッスンにおいてもヨガマットを使用します。
ヨガマットはレッスン用のものが用意されている場合も多いです。
しかし、なかには自分で持参する必要があるスタジオもあります。
ヨガマットは手足が滑るのを防止したり、ヨガのポーズを安定させたりする役割を果たします。
スタジオによってヨガマットの扱い方が違うので、必ず事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
ヨガマットの持参が必要な場合は、スポーツ用品店やネット通販で購入できます。
<番外編>気になるメイクやメガネはどうすればいいの・・・?
ホットヨガをするときは、メイクをしたままでいいのか疑問に思う人が多いです。
また、普段メガネをかけている人は、レッスン中にメガネをしたままでいいのか気になるでしょう。
これらは人によっても見解が異なる部分です。
メリットとデメリットをおさえつつ、自分にとって負担の少ない方法を選びましょう。
ホットヨガでのメイク
ホットヨガのレッスンでは大量の汗をかくため、メイクはほとんど落ちてしまいます。
そのため、ホットヨガを始める前にメイクを落としてしまうという人も多いです。
しっかりメイクをしたままだと、汗でメイクの成分が流れてウェアに付着してしまう可能性もあります。
メイクを落としたい場合は、拭き取りタイプのクレンジング剤を用意しておくと便利です。
とはいえ、ホットヨガに取り組む前に必ずメイクを落とす決まりになっているわけではありません。
そのため、なかにはメイクをしたままホットヨガをしている人もいます。
メイクを落とすのが手間だという人やもともとメイクが薄い人であれば、わざわざレッスン前にメイクを落とさなくてもよいでしょう。
ホットヨガ中のメガネの扱い方
ホットヨガ中はメガネが邪魔になってしまうことも多いです。
ポーズの種類によってはメガネが外れてしまう可能性もあります。
また、汗でくもってしまうかもしれません。
さらに、メガネの素材によっては、メガネが熱をもってしまう恐れがあります。
ホットヨガのスタジオ側がメガネの着用を禁止することはほとんどありませんが、できればコンタクトレンズを使用したほうが便利です。
メガネを使用する場合は、くもり止めをぬっておくとよいでしょう。
そして、ポーズによってはメガネを最初から外して取り組んだほうがいいかもしれません。
その場合に備えて、スタジオ内に持ち込むためのメガネケースを用意しておくと便利です。
メガネをそのまま脇に置いてしまうと、レッスン中に誤って踏んでしまう可能性も無いとはいえないからです。
メガネケースはプラスチック製など水に強くて壊れにくいものを選びましょう。
なお、メガネケースを持ち込む場合は、念のためヨガスタジオにそのことを確認しておくと安心です。